やったあ!   

ウィーンのシュタイナーシューレの担当者からエックハルトに電話!とのメール!
「基本的に受け入れは可能だが、会ってみないことには何とも言えない。」とのこと。
これを聞いてどう受け取りますか?
我々は「会ってみないとわからないとは至極当然! 基本的に受け入れ可能、この言葉を引き出せただけで上出来!」である!!
見てみないとわからない、というのはまったくお互いさまだもんねー。


さあそこで、子どもをろくに見もしないで、「基本的に健常児しか受け入れません」と言ってのけていた日本各地のシュタイナーシューレ、とりわけわかったような顔でそんなことを言ってのけていた“関係者”さんたち、どうだ!みたか! 




「基本的に受け入れは可能だが、会ってみないことには何とも言えない」。
これ、原語でどう言ったのかな。
「会ってみないことには何とも言えないが、基本的に受け入れは可能だ。」と言うのとニュアンスは違って見えるけど、英語と日本語では順番を入れ替えて訳すことしばしばでしょ。欧米人式なロジックで言えば、どっちを先に言おうと事実は同じ。そう考えると随分ポジティブに受け取れる。連絡をくれたエックハルト夫人も「文字通り前向きな返答で良かったね」とのことだ。
もともと「一通の手紙や一回の面接で決めてしまわず、お試し入園でもさせて下さい、そしてじっくり様子を見てくれませんか」と手紙に書いていたので、この思いが伝わったか。長い手紙を会議にのせてくれたとのことだけど、本当に嬉しい。
こうして、“ちゃんと取り上げてくれた”ということが本当に嬉しい。
だって、門前払いや電話一本でお断り、なんて、非人道的なことがこの日本ではいくらでもあったから。それでどれだけ傷ついたことか。あの悲しみが、こうして報われるのかもしれないなあ・・・。(気が早いけどさ)


これで準備にエナジーも注入されたということで、これからの準備頑張るぞー、オー!