ヒロシですか?

かなりもう遅れているようだけど本日はじめて「ヒロシ」って人の芸を見た。
なんかゴールデンタイムのやらしい番組で見てしまったので、ちゃんとみたことにはならないのかもしれませんが、それでも内橋さんとふたり仰天して大笑い。
内橋さんはお腹がよじれていた模様。
ただ、名前は聞いたことあったし、ギター侍とかと並んで出てる訳で、もうすでに売れてるって段階やんなあ。少なくとも「ハシリ」って段階ではないよね?
本まで出てるらしいし。「旬」なのか、それすら過ぎたところでやっとテレビ業界的にはメジャー入りなのか。

だいたい音楽でもなんでも、メジャーとか全国区になった時点でかなりカドが取れちゃってるもんね。業界の人はそれを「洗練」と呼ぶのかもしれんが、得てして毒が抜けたり殺気がなくなったり。
ま、裏を返すと、サクセス前夜を知る人は「売れる前がスゴかったんや」ってすぐ言うよな。あれもなんともやるせないよなあ。みんなの人気者になったので愛情がよじれてるように見えなくも・・・。

「ヒロシ」って人のこれまでとこれからを知らないので、「乗り遅れたか?」と思いつつとりあえずしばらくは見守りたいと思う。
ちなみに内橋さんは「この人ロンドンブーツの二枚目の方に似てる」と言い、私はどうしてもこの人の目から山本さんを思い出す。精一ちゃんね。
ぜんぜんちゃうやん。
もちろんロンドンブーツの右側が山本さんに似てると言う結論に達した訳でもなく。
そうです、これだけ見てるところとセンスが違う夫婦なんです、そうです。

本日は内橋さんをうまくのせてクレヨンハウスでも攻めようと思っていたけど、上手くいかなかった。明日はさすがに混んでると思うんだけどなあ・・・。
クリスマスに子どもをプレゼント攻撃するのはうんざりなんだけど、誰から貰ってる訳でもないので両親から一点だけはちゃんと用意してやろかいなと、思うのだが。

先日の幼稚園のクリスマス会で、サンタの扮装をした関係者のおじいちゃんからプレゼントをもらっていたが、今日その時のことを香音は「サンタさんにおかしをもらった」と言っていた。
その袋にはもっといろいろ入っていたけど、本人は中身をよくチェックしてないので「おかしをもらった」と認識しているよう。
実際の中身は父母会からと園から、プラス園長の妹さん(といってもおばあちゃま)からのプレゼントが入っている。この、お妹様からのお品がちょっと毎回物議をかもすクセモノだ。
あそこは無認可ながら高度な教育水準を誇る幼稚園なので、それなりにうるさいおかんが多い。折に付け子ども達に配られるこのお妹様からのプレゼントが、はっきり言って大不評なのだ。
私はきっと、昔からお妹様のお宅に出入りしている懇意の玩具問屋、みたいなのがいて、きっと予算を渡しては任せっ切りにしてるんじゃないか?とか思っているんだけど、そのおもちゃがなんともジャンクなのだ。
園ではバザーの時など「キャラクターものは排除しましょう」とか言ってる。けどお妹様からのプレゼントには、今時駄菓子屋の景品でも探せぬほどのジャンク、キャラものの中でもとりわけチープなもの、そんなものが満載なのである。
例えば印象に残っているもので言えば、プラスチック製で電池で振動しながら音が出るサッカーボール。これがもの凄いことに、震えながら鳴る自動演奏は「ランバダ」なのである。砂十島NANIに貰ったら爆笑できそうですが・・・。
もちろんこんなもの、今時のがんばるお母さん達からは大ブーイング。
これが双子や兄妹で入れてる家庭なら二個や三個、家に転がる訳である。かなりつらい。同情する。
でも幼稚園は「ご好意ですから・・・」とおかんたちをいさめるのに精一杯。
今年のクリスマスは「ドラえもんすごろく」だった。声変わりするあれですよ。
「ドラビデオ」だったら良かったのに・・・!
時間ができ次第速攻、ブックオフ行きですな。
ちなみに今年の父母会系のクリプレは「まんが 日本むかし話 かるた」。
私に言わせりゃ同罪です。お妹様にクレーム付ける権利無し。同じくブックオフ行き。

しかしあれである。
正論その1「頂いた物の中身であれこれ文句を言うなんて、飽食の時代の嘆かわしい失態」「頂いた物にクレーム付けるなんて失礼千万。感謝して大事にしろ」
しかし正論その2「ものがあふれる時代の子ども達に、なぜあえて行事毎におもちゃを与える? 成長に不可欠とは到底言えない物を。全園児に年間複数回、毎年そんな金額を無神経によく使えるぜ」
愛情はこうして平行線をたどるものです。悲しい世の中。



ZAKがmixしてるキヨシロウが大変なことになっているらしい。
久しぶりに買おうと心に決める。




エクソドス的には、我らが翻訳マン、エクハルトに手紙の草稿を送る。
みんなその場に居たので、三人で送信クリックを記念クリック!
香音が喜び過ぎて「もう一回やる!もう一回やりた〜い!」と騒いでしまった。
数時間後、エクハルトからかろやかに「正月休みが終わったら訳してあげる」とのお返事。
奥方からは「休みの間にやるよ」と言われてたのでちょっと拍子抜けしつつ、仕方ないので健闘を祈る。いやあ、準備らしくなってきました。年が明けたら荷造り開始?そのまえに一回、きれいに片付けて静かなお年始を迎えたいのだが・・・。




最近香音は、私が○○をやる、というと、いつも「がんばってね」と言う。
「ママ、○○するの、がんばってね」とさらに確かめるように。
嬉しい反面、なんかちょっと情けな〜いお母さんに成ったような気がするのだった・・・。
ちなみに今日の「がんばってね」は、明日の晩ご飯はちゃんと美味しいもん作る。だった。