普通の日記風

今日はちゃんとご飯を作った日であった。やればできる私。でもまだ洗い物が流し台に満載・・・。
寒くなると、香音さんは毎朝スープを喜んで食べなさる。美味しいパンが有れば満足してくれるので、晴れてウィーンに引っ越したなら、美味しいパンがもっと手軽に買えるようになり、農産物がこっちより安全で安くなる訳で、野菜たっぷりのスープとパンと言う私と香音さんの黄金のメニューが今よりもっとお手軽になる!と喜んでいたら、音楽以外はとっても保守的な内橋さんが凍りついていた。わはは。彼には朝食はたまごかけご飯がいちばんのご馳走なわけです。



さて、本日は思うところ有ってずーーーーーーっとMACの前にいた。腹をくくってそうしてたから、逆に心の余裕(開き直りとも言う)ができて、香音が「これ読んで〜」と絵本を持って来るのに気持ちよく応じる。快諾して読んであげると、結局時間をあけて4冊ほど持ってきたかな。その合間はずっと、あの子は自分で本を相手にごっこ遊びでもするようにおしゃべりしている。本の内容を「読んでるふり」してると言うか。よく、女の子が人形を持ってやってそうなひとり遊びを、彼女は絵本を開いてやるのだ。手先を使う、とかの意味では人形でやったら良いのに、とか思っていたけど、体験としては情景とか表情とか、人形よりも多彩な気もする。例えば、森の中を歩いているオオカミの絵のページを開いて見ながら、オオカミのセリフを言ってみたり友達のキツネのセリフを言ってみる訳で、想像すると人形遊びより楽しそうな気もするんだけど、違うのかなあ・・・。香音式に肩入れし過ぎてるかな?
手先をもっと使うようにならなくてはいけないし、そのように導いてあげるべきだから、日々反省点は有るけれど、一日中でも没頭するあの「絵本遊び」にも、何か意義深いことが内面的に起こっていれば、と思う。


千野さんから電話。「今、春日が来てるんだ」。サムの電話番号とメアドの問い合わせ。ええっ、ふたりとも知らぬの?? 持ってるのが古いみたい、と言う。古すぎる。ふたりとも仙人みたいだなあ。
最近家の電話がなかなか鳴らない。たぶん、ここ二ヶ月間のかかってきた電話、友人関係はおそらく7、8本程度ね。そのうち二本ずつぐらいが千野さんと稲田くんとはるな。ひやあ、なかなかの世捨て人ぶりではないか。いや、捨てられ人か。捨てない奇特な方々に感謝することにした。ありがとう!



■さて、明日
大ちゃんのお宅で忘年会。すみれ教室の悪口でも聞いてきましょう。



■さて今から
きのう寝ちゃった「24 III -vol.1」を観ておく。内橋さんが帰ったらvol.2だ。

でもちょっと眠いなあ。