あけおめ ことよろ

昨夜半からの胃腸の激痛で、とんでもないです。結局、この元旦、ろくに何にも食べませんでした。みかん午前中に一個、午後にイチゴ一個、これだけでも痛くなる。レメディを選ぶ気力も出ないし、洗濯を干すにも数枚で立ってられなくなる。こんなことは普段無いから、自分でビックリしつつ、ああ、ジャック・バウアーもこういう感じで痛かったりしんどかったり苦しいのかなあ、なんて想像する。もう、夕方には救急車呼んでもらおうかなあとか、そこまで考えてしまう。
しかし、ちょっと治まったスキにレメディを選び、そのあと内橋さんが「胃が痛い時はポカリスエットやでえ」と買ってきてくれたのをどんどん飲んで、あとは寝たり起きたりを繰り返していたらだんだんマシに。こうして日記書けるほどに。明日からの旅のために、洗濯物を進めることもできた。レメディとポカリと内橋さんのご親切のお陰、とういうことで。
正月早々、パパの非常食みたいなお雑煮とかおうどんを喜んで食べていた愛しい娘よ、今年が君にとって飛躍の年になることを、母ちゃんは祈ってるぞ。


しかし、寝込むほど体調を壊すと、部屋が片付いてないとか年賀状書いてないとか年賀メールもしてないとかあれができてないこれができてないという様々な「気になること」がどうでも良くなるから不思議。健康がいちばん、ってね。あれだけ毎日ブーイングしてた内橋さんにも心の中で手を合わす有様。
でも内心、「ついでにダイエットになるかな」とか、「少なくとも胃は縮んでくれたよな」とか二ヤついていて、こんなこと考えてるうちは大丈夫かなとか、勝手なことを・・・。
しかし食欲が完全にうせて、何を見ても想像しても「うえ〜、いらん」と思う。これには少しばかり、人生の危機を感じずにはいられなかった・・・。


奇妙な年明けですが、大事な啓示と思って新年を迎えます。
良い年になりますように。





というわけで、えへへ、明日から河口湖に二泊!そして京都! 内橋さんは東京に来て稼ぐようになったら、ちょこちょこ小旅行に行きたがるようになった。去年の正月は水戸にオノヨーコ回顧展を観に行って、夏には箱根に行った。この河口湖なんて、ひとりでさっさと決めちゃったし。贅沢は敵であるが、楽しいことしようの精神は有難い。
体調が良くなることを祈る。
そうそう、45歳で親知らずが発症した内橋さんの体調も、落ち着いてくれると良いのだが。