本日の録音

VieVieちゃんである。久しぶり。
その昔、何度か神戸からはるばる録音に参加していたVieVieさん。
今回は作曲までご依頼らしい。帰ったら本日の成果を聴かせてくれるらしい。楽しみね。しかしギターが不調とのことで、やはり西條さんのところへ持ち込みに行くことに。西條さん、今年もよろしくお願い申し上げます。

そう、内橋さんが頼りにする兄貴、西條八兄さんはあの西条八十のお孫さん(ひまご?)知る人ぞ知るギターの制作者にしてリビルダーにしてリペアマンであるのである。内橋さんは神戸の素敵なギター屋さんTONE BLUEでGodinのギターを買い、店主水井くんに紹介してもらってからと言うもの、お世話になりっぱなしである。私達も一度、ひっ付いて行ったことが有ったけど、そこはかとなく奇才感漂う職人さん。ギタリストの要望に徹底的に付き合ってくれる。とことん応えようとしてくれる、頼りがいも全開であった。


ま、西條さんとこに足を伸ばして帰ってくるワケで、せっかくレコーディングが早く終わっても内橋さんはまだ帰らない。従って、ひとりで鶴本直の新展開をひとりで見守ることにする。お正月だからって引っぱり出されて、悩めるティーンエイジャー鶴本直は今年も大変なのである。