宇多田ヒカルとの決別とニコラス・ケイジへの同情

■失礼じゃないか!ニコラスくんに!

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/15/20041215000024.html

知らない間に韓国系アメリカ人と三度目のご結婚あそばしたらしきニコラス・ケイジさん。
新作『ナショナルトレジャー』のキャンペーンで訪韓なさった挙動は連日韓国のマスコミで取り上げられた模様。
ワイルドアットハート」から何年?随分禿げたなあとすっかり和み系のニコラスくんの韓服姿はそこはかとなくお間抜けな気もしますが、何か変だぞこの記事。あぁ、新奥さんには「さんづけ」だけどニコラスくんは呼び捨てなのね。う〜ん、奥さんは一般人だからとかそう言うこと? 
なにげにリンク中の他の記事を拝見すると、どの記事もと〜っても友好的ではあるものの、それでもニコラスくんだけ呼び捨て。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/14/20041214000048.html
しかも、あの、合法的破落戸(ゴロツキって、こう書くんですね)ウェスリー・スナイプすら「さん」づけなのだぞ! ウェスリーなんて、韓国に特に縁深いと言う様子もない。ニコラスより丁寧に扱われる義理など、記事を通しては伺い知れない・・・。
今なお礼節を重んじると言われる儒教の国韓国、どうした大韓民国!? なんかニコラスくん、奥様とその母国に尻に敷かれたマスオさんみたいですね。がんばれ、ニコラスくん! (って、意識的に君づけで通してみたが、いかがなものか)
 ※ちなみに、執筆者を含めて登場する人総ての中でニコラスのみ若年、
  ということもない模様! 奥さんの方がぐいっと若い。
  記者が年上だからって取材対象を呼び捨てしてたら凄いんだけど、そうでもなさそう。





■しかしこう見えてもここ数日かなりダウンしている
引っ越しの準備は進まない、ヴィザについてはなかなか進展しない、必要な連絡はなかなかこない、幼稚園ではまた暇な他人の悪意に翻弄され、挙げ句の果てにはまったくの自分のうっかりで香音のパスポート更新申請のために丸二日を棒に振る。そしてトドメの今日、スピード違反でキップ切られる・・・。こうなったら一点の曇りも無く気分はブルー、完全無欠の鬱病突入である。
なんで?なんであんな、日本の警察はあんな引っかけ問題みたいなところで大の大人を何人も導入して小銭稼ぎするわけ?ったく。眼の前でネズミ取りをぶっちぎって逃走した誰かの車と怒り心頭で追跡に出た白バイを横目に、小さい声でせめて「がんばれ〜」と言わせてくれ。それにしても情けない。ほんとにもう、お馬鹿な私。そう、バカエでございます。皆さん今晩は、私バカエと申します。よろしくお願いします。いやもう勿体ないです。

ちなみに、職業を聞かれ、主婦と言ってもよかったのだが思いつきで気軽に休業中であるものの「ライターです」と言うと、あの無頼派風婦人警官め、「へ? じゃあ、コピーライターですか?」と聞く。「いえ、コピーは書いてません(昔は書いてたけどね)ただのライターです」と言うと、「じゃあ、小説家?」「エエッ、違いますっ」「う〜ん、自営業、でいいですかね」と勝手に書き出す始末。コピーライターは認められてもライターは認められんそうですよ、日本警察。よろしいか? 全国のライター諸氏。



で、あんまりダウンしてるので、タイトルでも変えてみようかな・・・
ニッキ・ド・ホモセンチメンタリス なんてどうかね、諸君。