こんな時に限って

こんな時に限って、誰も書き込みもせんワケです。イケイケムードの時はじゃんすか有りましたけどね。
誰もが言うのですよ。「華英と香音がウィーンに行く」と。千野さんなんか「別居ははじめてだよね?」なんて言う。そうかそういうことなのか? 続いてます。引き続きしょんぼりが続いております。それでもレピシェのお茶は美味しいです。宇宙犬さんに贅沢言ってたかってしまいましたが、こんな気分の私を今癒しているのはUAの新譜「BREATHE」、香音の独り言、そしてレピシェのグレープフルーツピール入り緑茶、なのであります。ありがとう、ライカちゃん。


千野家は結局,
26,27と二晩お世話になりました。優子さんの餃子、美味しかった。また帰国した折は、食べさせてくださいね。一晩めの夜半は、スペシャルゲストに今井和雄さんがアイスクリームを持って登場。香音が「かずおちゃーん」と呼ぶのが微笑ましく、この夜はみんなで和雄ちゃん呼ばわりしてました。
この夜、千野さんは川仁宏さんという方のCDや映像をたくさん観せてくれた。小杉武久さんとの映像をつけた途端、香音が「うわあ、おんがくだ!」と絵本を放り出してやってきた。
『音楽のピクニック』もざっと読むと面白かった。入手したいけどアマゾンでは扱ってない模様。川仁さんのソロアルバムはいつか入手したい。この人は『現代詩評』の編者などを経て50歳とかで演奏活動をはじめたらしい。50だよ、50。言葉をついやすときっと下らないこと言ってしまいそうなので控えるけど、ライブやCDを体験すると、この人の人生がフラクタルに投射されてみえるようだった。
あまりにも尊いものにふれてしまったので、ブルーハーツの『泣かないで恋人よ』(ライブバージョン。ボンゴとDUOのヤツ)なんかを捧げるとしよう。うひゃあ、キッチュ


文章くんにその素晴らしさを熱く語られたシステム100の音を、結局深夜〜明け方、地下スタジオにて聴かせて頂く。内橋さんの「壁一面にあるんや!」というのはかなりの誤報だったけど、どしーんと積み上げられたシステムはもう、プロっぽかったぜ。(またもやキッチュな表現!)
安物の耳にはその音色の違いを語る権利も能力も無いのであるが、しかし立派なスピーカから立ち現れる音どもは、「うわあ、楽器だあ」と納得させられるものでした。
ユタくんは、若いのにどうしてこんな高価なものを持っているのだろう、と、素朴と言うか根本的な疑問を持ってしまった。ゲスいかな。