泣き言を言わない代償

しばらく「はてな」から遠ざかっていたのだが。
日々書くほどのことが何も起こらなかった、なんてことではないのだが。
そうそう、人様(ダイスケ)の旅日記に登場したりなんかしてるんだもんね。
いやしかし。

ココのことはオープンにしてるので、友人のみならず親類縁者も見ており、知人関係も、渡欧以降はかなりご覧頂いている。ミクシィから駆けつけてくれる猛者もおられることでしょう。お疲れさまです。
そもそも「はてな」は、万年開店休業中の文筆業者として「書く」ことを継続してないとやばいという危機感からはじめたのであるが、日記とは言えブログとは言えと自分なりにいろいろ考えて書いてはおった。特にこっち来てからは、不安やら恐怖やら泣き言は避けてきたつもりで、それはまぁ、親も見てるし、自意識もあるし。

だのにだのに・・・。


体調不良もあいまって、この2週間はかなりダウンしてたのであるが、そう言う時に限って、へこまされる便りが届いたりするのであります。
まぁ、へこんでるときだからこそ、ちょっとしたことがザクッときたりするのですが。
皆さん、他人様って、怖いですね。
泣き言を言ってないと、脳天気に日々面白おかしく、ただただ順調にことが運んでいると思われるんでしょうかね。
不平不満を言ってないと、事足りて満ち足りて、強気で大股で歩いているものと、思われるんでしょうかね。
昔から、時々言われてましたよ、そういえば。「悩みがなさそうねえ 楽しそうで良いわね」ってね。
尊厳がたりません、尊厳が!




どこぞのマダムの間ではこのブログが評判悪いそうである。凄い話ではないですか。評判悪いって、何!?
かなりかなり、かな〜りモチベーションが下がっていましたが(実生活の葛藤や難問も相まってね)、そんなところへ、そんなことも恐らくツユとも知らぬ Akiko さんや磯端さんや赤松から、立て続けに「日記読んだよー」とほっこりさせてくれる便りが届いた。
素晴らしい。愛の話ですよ、これは。
たった2行でへこまされることもあるのに、意図せずともかろやかな便りで救ってくれる人もおるのですね。
わたしは駄目駄目人間ですが、許してくれる人たちが友達でいてくれるのですね。すんません。
Akiko さん、磯端さん、アカマー、ありがとう! 明日からまた頑張ります!
そんなわけで鵜野さん、タナレコ美ッちゃん、コメントしてくれたままにしててごめんね。
そいでから文章くん、へこみ具合ピーク時にメールしてごめん。。。

そんな訳で、今回のツボは見事脱出。
みなさんありがとうござりました。