人々は夏休み けれど僕らは学ぶのさ

朝、幼稚園に送って行くと、今週から二つのクラスが合併してひとクラスになると言う。夏休み体勢、ということです。
巷の幼稚園が7月に入ると共にお休みになっちゃうらしい中、働くママの多い当園は7月いっぱい希望者に門を開く。半端学生な私は語学学習そのためだけに今月も、よろしおっしゃいしゃ〜す。

本日から学校はクラスが更新される。
学舎も今月は別のところになり、どうやら夏休みのギムナジウムを一角借り受けている模様。初日ゆえ出席率が高いのか、狭い教室は満杯の模様。今月のご学友は半分がご新規さん、半分が継続してるお仲間、と言う様子。リリベス、ベティなどもうお馴染みの面子に、先生も先月の名教授、ルカスが継続。印象的だったのは新たな東洋人レディおふたり、韓国人ともうひとりは中国か韓国、おふたりとも美人でしばし見入ってしまいました。東洋人のほっぺとかお肌って、スレンダーでもぽってりしてて柔らかそうで素敵です。ふだんは白人の疲れて弱り切ったお肌ばかり見ているので、若く美しい東洋人を見てなんだかホッとしました。我らオリエンタル、捨てたものではございません。クラスにべっぴんさんがおられるのが嬉しいのは、何も殿方ばかりではないのです。

フィンランド人の優等生くんがこのクラスをスキップしてしまったせいか、ルカスは何度か私に作文の例を作らせたりして珍重してくれた。ちょっぴりね。そんな微妙な「敬意」に、単純に向学心を喚起されてまた、明日からがんばろうと思う、まことに素直な生徒な、私であった。よろしおっしゃいしゃ〜す。