さて秋のはじまりという感じの土曜日です。

 なので、ダイアリのデザイン一新。タイトルも変えてしまおっかなーとか思いつつ、呑みはじめてしまったので決断は明日に延ばします(笑)。

朝から快晴で、早くに目覚めたのに香音とベッドの上でゴロゴロ。きのう図書館から借りて来た本とマイ教科書でもあるファイルを繰り返し見ている。わたしはお借りしているAERAをぱらぱら眺めたりして、そのまま何時間も。お腹が減ってきたところで連れ立って、いつもの週末名物朝市へ。最近やっと、この週末の農家直売で買うものと一週間の食材調達などがうまく割り振りできるようになってきた。買いすぎたり、足りなかったり、そしてまた買いすぎたり。それの繰り返しだったけれど、一週間で消費できるチーズの量も見えてきて、学校があるとパンをどんなペースで買う必要があるか、まったく買い物ができない日曜日には、どれだけ備えが必要で不必要か…。カシコイ人なら数ヶ月で判断しそうだけど、いやぁなかなか…。

市場でイクミくんとYUKAさんに会い、帰宅後ブランチをの〜んびり食べてるとこんどはエッケさんがピンポーン(実際のベルはビーッ!)。
最近エッケは市場の帰りにふらっと立ち寄ってくれる。とりとめないことを話して珈琲飲んで、しばらくしたら帰っていったけど、とかく静かな生活を続けているとこういうフラッと立ち寄られるのはわたしはイヤじゃない。むしろ大歓迎で、だったらもっとちゃんと掃除しろよと思うのではありますが。
奥様のYUKAさんは律儀なので必ず電話を先に下さいますが、どうぞ気軽にお立ち寄りください。うちのお茶の順当な消費も助けると思って(笑)。地域にもよるだろうけど、日本の都市部ではなかなかこういうフラッと立ち寄るって言うのは少なくなってるんじゃないかと思う。回覧板持ったお隣さんとかは別だけど、日本の、靴を脱いで上がるおうちとか、敷居をまたぐってセンスがあるからじゃないかなーとか、思うのですが。
こういうこと言うと、えーでも突然来られたらうちの中ヒッチャカメッチャカ…などという危惧が必ず聞こえるもんですが、たぶんこっちの人は日本人ほど見てないんじゃないかと感じる。普段から、他人のことそんなに気にしてないからね。

夜はイクミ君の誕生日後夜祭に便乗させて頂き、美味しいワインを頂く。香音は男の子達に交じってチャンバラごっこに混ぜてもらったみたい。こちらのご兄弟やそのお友達たちはやんちゃでぶっきらぼうだけど、意地悪したり仲間に入れてやらない、といったことをしないので、香音はいつも仲間に入ったつもりで十分楽しませて頂いてます。坊やたち、ありがとう(笑)。