お母ちゃんも学校に行きたいのだよ。

 一日飛びましたが元気です。今日は朝から校医さんと面会が有るので昨夜は難しい独語のプリントを読み解くのにかかってしまいました。提出書類自体は先日YUKAさんに一緒に読んでもらったが、今日学校から来たプリントと書き込むべきことを調べたりしてるとどんどん眠くなる。1歳半の頃の手術の名前とかの英名をネットで調べたりしてたら、ついつい見に行ってしまうのが“闘病する子ども”のホームページ。香音は運良く医療ミス無く心臓病を卒業できたけども、あのごった返した子ども病院の外来、行き交う闘病中の子ども達、不安を抱えつつやたら明るい親達、働く医療従事者の面々。香音がお世話になった兵庫県立の子ども病院は小児循環器外科では日本有数らしく、そして先生方もたいへん真摯で優秀だったと記憶している。あの病院は並外れて素晴らしかったんだろうか、それとも医療事故を招き現在告発を受ける病院が特殊に劣悪なのか、一向にわからないけれど、やはり香音が私たちがラッキーであったことに変わりはないと思う。
あの頃のことも書き残しておかないとな。

などと昨夜は準備も脱線しつつ、日記も忘れて寝ちゃいましたが元気です。香音も元気。今日は朝から乗馬教室(と言ってもセラピー)なのでまた勇んでご登校遊ばしました。
学校のそばのピックアップポイントでバスに乗り込み、子ども達と共に香音はプラターへ。わたしは今日は独語コースをお休みして一旦帰り、9時半の約束目指して再度ひとり学校へ。教室を覗くと、全員での授業中みたいでみんな静かに先生のお話を聞いていた。先生が香音を呼び、わたしとふたり校医の部屋へ。校医さんは40代くらいの女医さんでたいへん優しい。半時間ほどの面談、なんとドイツ語で通しました!やったよ!母さん!(笑) ま、大変簡単な面談だったんですけどね(苦笑)。
身長体重、血圧を測り、少し香音ともお話しされ、そろそろ教室に帰りたいと香音が言い出した頃終了。クラスへ帰るとヤウゼの時間で、机に戻った香音に2年生のヤナちゃんがすぐリュックからお弁当箱を取り出してくれる。べつにお世話焼きなタイプじゃなく、もうみんな食べはじめているしちょっとしたお手伝い、ごく自然に…という様子。
担任チームは乗馬教室から香音がいつもご機嫌に戻ってきますと教えてくれる。おうまさん、いってきたよ〜! って感じか(笑)。とっても楽しんで、興奮して帰ってきますよ、ドロドロになってね(苦笑)とのこと。


あ、そうだ。乾燥肌のチェックや触診、手術痕の確認をされたんだけど、きのうお風呂に入っておいてヨカッタと安心したのはやはりグウタラ母ちゃんたるところか(笑